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069: 2005年11月12日 (土)
まあいろいろと〜
お仕事たっぷり、趣味たっぷりの充実したここ数ヶ月でございます。
特にプロ野球方面は激動の2ヶ月であまりにも沢山のことを書きそびれましたので手っ取り早くグラフにまとめました。

私のテンショングラフ/プロ野球方面0509〜10
日本シリーズのショックはまだ潜在的に残っているようです

それにしても、こんなん作るんやったら体重の推移にせんかい、と言う声が聞こえてきそうです。

芸術方面では、待望のポルケを上野に観に行き、その足で青梅まで(遠かった)赴き友人とひさしぶりにおもしろトーク全開ですごく幸せな時間をすごしました。写真が出来たら(なぜかアナログカメラだった)雑文にまとめよっかとおもてます。
しかし次の週、仕事にもどるのを身体が拒否したのか、風邪をひいてしまい、ヤン・シュバンクマイエル展に行けず。今でも悔やんでいます。
チェコのアニメ作家で、とても好きなのです。行った人の話をネットなどで読むと相当良かったらしく、
あああ、ばかばか、弱虫!デリケート!繊細!ガラスの様にはかなげ!と日々自分を責めています。
年末までのイベントとしては、リヒター展と、矢野顕子さとがえるコンサート、細野晴臣&東京シャイネスのライブかな!(先行予約が抽選で当たりました。うっひょ〜〜〜)
しかしそれまではおしごとがんばらねばならぬ。
本とDVDもいろいろ消化しました。また日記などに書きたいです。

ほんでもって靴のかかとをMr.ミニットなんかに持ってって直すブームが今自分に来ていまして。
お気に入りのブーツのかかとがぴっかぴかになおりました。
エプロンのおっちゃんがいろいろ説明してくれました。職人が専門についていろいろ語るのを聞くのってほんま好きやわ。
今日また追加で持ってくと、妙齢のおじょうさんが、見かけによらずいろいろとスキル豊富な説明を繰り広げてくれ、それもまた楽しかったです。
今度持ってった靴は修理が難しく、難問だ…と言われました。そういわれて私はなぜか得意な気分になりました。

068: 2005年9月21日 (水)
サニー7連発
先週は昼ご飯が焼き芋だけという日があった。。。
過日、夜外に出たらぶるっと寒かった。空には中秋の名月が。
秋ですね。
この前の日記には「9月のくせに暑い」とか書いていたのに。
しかしこの過ごしやすい気持ちがいい季節もあっという間に終わる。
3連休は家にこもって仕事になってしまいました(泣)
でもべつにいい。
10月11月は展覧会関連目白押しです。
上野の森美術館のシグマール・ポルケ、神奈川の葉山でチェコ・アニメの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエル、川村記念美術館でゲルハルト・リヒター。
メモっとこ。落語もチケット1枚取った。
うれしいな。ちょっと遠いところは小旅行っぽくなりそう。

■サニー7連発
何のことかと言うと、私は「サニー」という曲が大好きでありまして。
60年代かそれぐらいにヒットしたアメリカのR&Bっぽいポップスです。最近車のCMでも使われてました。
ふと思い立ち、ありとあらゆる「サニ」ーを聴いてみようと。もう気の済むまで、浴びるように聴きたいと思い立ちました。
itune music storeに行きまして、Sunnyで検索しまして。
すると20アーティストぐらいカバーが出てきましたので、(スタンダードナンバーなので)視聴して6曲買いました。
ジャズあり、R&bあり、フレンチポップス風あり、ラテンあり。
家にあった奥田民生のバージョンもそれに加え、リスト名は「Sunny7」。
これを延々エンドレスで聴いてひとり大大大満足。。。。
私は好きな曲は骨の髄まで聴き尽くし、もうええわとなるまでくり返すたちなので、これはかなりの快感です。
肝心の作詞作曲者Bobby Hebbのバージョンがなかったのが残念。
異口同音連発買い、まだでしたら一度お試し有れ〜!。ただし大好きだったはずの曲が過剰摂取のため、もう聴きたない、となる危険性あり。

068: 2005年9月10日 (土)
遊びすぎたわ…
9月ですがなんかまだ暑いですね〜
今年の8月はほんとにひさしぶりに遊びました!「書を捨てよ、街へ出よう」または「電源落とせ、街へ出よう」でした。こんなに夏休みらしい夏休みはいつ以来でしょう。
デザインの仕事始めてから盆暮れ正月土日祝日関係なし、の毎日でしたから。
郷里に帰り白髪の増えた犬のあごにもしんみりしたし、京都河原町も散歩して「ソワレ」のゼリーポンチをひさびさに食べられたし。
矢野顕子トリオを満喫、阪神は遂にマジック点灯、星野さんも大丈夫やし!(「オレンジ色のニクい奴」新聞は星野さんと全国の阪神ファンに謝りなはれ!)
ああ、幸せ。
そして、もう11月まで仕事など決まりつつ。ありがたやありがたやこわいこわい。。。
068: 2005年8月9日 (火)
逃げてました。
忙しすぎた反動で、もうパソコンの前に座るのがやでやでしょうがなく、更新がすっかり遠のいておりました。8月はもうすこし落ち着くと思うのでいろいろ観たり読んだり聴いたり遊んだり作ったりしよ。ノー・モア・5.6.7月。
とりあえず今月はあのやきこ@ブルーノートが控えており、今年も青山で食い倒れの聴き倒れ予定です。やった〜
7月は大銀座落語祭行って楽しかった。勢いで9月の志の輔落語、ぴあ先行予約申し込んだものの、なんとたった1枚なのに抽選に外れて通常販売も売り切れで買えなかった。もう!・・・(南海キャンディーズの終わり方)
そんでもってさっきテレビで歌舞伎の東海道四谷怪談、初めて観た。舞台装置がばんばん動いてびっくり。火の玉に客席から本気の悲鳴。勘三郎(演技当時は勘九郎)のお岩さんがえらくユーモラスに見えました。去年の演目だったのですね。歌舞伎の怪談もの観たい観たい観たい〜!
あ、今日郵政民営化が参院で否決されました。ほんで衆議院がなぜか解散するそうです。ナカムラは、政治家は全員私利私欲にまみれた太った税金泥棒、という漫画なみの偏見しか持ち合わせておりませんので棒読みですが、日記らしくたまには時事をはさんでおくことにします。

067: 2005年5月8日 (日)
ワム!のうるさい喫茶店

黄金週間、自分以外の人はみんな南の島でバカンスしている気がする。

お腹すいて、気分転換に本を片手に近所の喫茶店へ。
区のホールとショッピングビルに挟まれた、天井の高い、でもなんてこたないお店に初めて入り、ナポリタンを所望。
内田樹さんの本は2年ほど前に「子供はわかってくれない」をジャケ買いしてから心の師匠として折りに触れ読んでいる。いつも数冊の異種格闘読みをしているのでなかなか読み終わらないが、今日はちくまプリマー「先生はえらい」を片手に。
てっかてかの口をふいてごちそうさまのあと、食後のコーヒー片手に読書と洒落込む。
「万人にとってのいい先生は存在しない」ふ〜ん、なるほど。。。
「ちゅちゅちゅ、ちゅるっ!フッッフー!」ちょっと音楽うるさい。
「自分だけにはこの先生の良さがわかる、という誤解を持ってしてはじめて、生徒は自分の存在、独自性を発見できる」
う〜ん、そうか!「あばたもえくぼ」か!カリスマ教師的な「良い先生」を求める事自体、幻想なんだな。
「ちゅちゅちゅ、ちゅるっ!フッッフー!」
ワム!である。さっきからずっと、頭上のスピーカーのジョージ・マイケルが今更の用に元気一杯あいの手を入れてくる。
ま、いっか。どうせ有線、静かな曲もかかるやろ。気にしない気にしない。
と気を取り直して読書するも、それからかかる曲かかる曲全部、ワム!。
「アイドンウォントォ〜ふり〜〜〜〜〜〜〜だあ〜〜〜ム!」「ギミィアップ!ビフォアユーゴッゴッ!」と軒並みヒット曲がかかった後「ケアレスウィスパー」の頃には、ついに私も、すんません、お勘定。。。
いつしかそこには、やっぱジョージ歌うまい、という結論に達しながら店を出る自分がいました。

066: 2005年3月16日 (水)
ipod買ったよ
…もう、なにもかも忘れて大空に羽ばたきたい。。。夢を追い求めて。。。
確定申告も間に合っていない。。。。

最近よくがんばってるからボーナスのつもりでipod買ってみた。まあそこそこ楽しめればええか…位のつもりで買ったけど、もうmp3入れ始めたらとまらんとまらん。アホほどCD積み上げてかたっぱしから入れて、何入れたか忘れる位にしたいな〜と。ツレがipod shuffle を買って、え〜?って思ったけどこれがなかなかいい。軽いし。ウォークマン世代としてはこういうポータブルのハードで音とびがしないことが不思議でうれしい。CMみたいに持って踊り狂ってみたけど、どんなタコ踊りにも動じなかったので感心感心。

065: 2005年3月9日 (水)
エトセトラ
カフェインいりのドリンク剤飲んだら目が覚めすぎて、しごとさぼって日記書いてる。午前1時50分。なんでせっかくのエネルギーを無駄なことに使ってしまうのか。

■古今亭志ん生、ええわ〜!2枚目のCDを買った。落語って気に入ったら何回も聴くもんやって身を以て知った。しかし映像が見たい〜。あんまり残ってないみたい。江戸っ子に憧れる。志ん生の演じる女の人ってとてもつやっぽくてかわいかったりする。米朝のDVDはどれを買うかどきどきしながら物色中。

■ 出身:南セントレア市 最終学歴:首都大学東京卒
あまり書きたくない履歴書のうちのひとつ。
市のほうは住民投票で泡と消えましたが、大学の方は目を覆いたくなります。細かいことはともかく、まず名前がズバリ恥ずかしい。歴史ある大学を勝手に束ねてさも自分たちが創り上げてきたような顔をして、どこかのベンチャー企業みたいな安っぽいロゴマークをつけて…。これはお寒い。

■明け方にケン・ラッセルみたら気が狂いそうになるな。今スカパーで「ゴシック」、正視したらどうにかなりそうなので流れるがままにしといた。
この監督、狂人描かせたら世界一かも。頭にこびりつくような映像。すごく面白いけど2度と見たくない悪夢。もったいぶったところがゼロの非常に解りやすい映画。チャイコフスキーを主人公にした「恋人たちの組曲〜悲愴」の、最後のクレイジーさは、あまりに怖くて笑ってしまう。ビデオに取ったけどそれっきり、もう一度見る気力がなかなか出ない。決して芸術であろう、とか高尚であろう、としない(と思う)ところがラッセル節。狂ってる人はほんとに見境なく狂ってるもんな〜。猥雑かつ優雅、単純明快かつ複雑、矛盾したエネルギーがぶつかり合うようなさまに、いつもめまいがします。「ボーイフレンド」は変ながら超かわいい映画ですけどね。

064: 2005年3月1日 (火)
落語ブーム到来(わたしに)

パヤパヤ、早3月〜(パヤ)
また更新間があいてしまった。こっそり空白を埋める(でもスカスカ)日記を裏であげておきましたが読まんでもぜんぜん無問題。
1月に落語家に弟子入りした元チンピラが主役のドラマ「タイガー&ドラゴン」に大笑いした記憶も新しく、やはり落語がモチーフで竜(と名がつくヤンキー)が出てくる小説「笑酔亭梅寿謎解噺」(しょうふくていばいじゅなぞときばなし)田中啓文作を読了。も〜〜〜面白すぎる〜〜〜。大笑いしてちょっとほろりとさせられて、まさに私好みです。昨年の笑福亭鶴瓶の落語会を皮切りに遅まきながらその世界につま先を踏み入れた感のある私でしたが、この本のおかげでなおいっそう落語に興味がわき、ついに、生まれて初めて落語のCDを買いました。古今亭志ん生「寝床/お直し」。初めて聴いた、「昭和不世出の名人」によりたちまち江戸にトリップいたしました。次は桂米朝で生粋の大阪弁にどっぷり浸かるつもりです。

063: 2005年2月23日 (水)
ダイジェスト

簡単に言うと、家人の入院退院ありまして〜そのあと風邪で寝込み〜熱でうなされていると「ゆらゆらステップトレーナー」が届き〜それを横目にミクシィの人と妹以外には祝ってもらえぬ誕生日が過ぎ〜なんやかんやで仕事仕事で〜バイオハザード4にはまってしまい〜加湿器が壊れたのでElectroluxアロマ加湿器に買い替えたけどパワー不足は否めず〜久しぶりの本屋で2軒4時間過ごしてまた風邪ぶり返し〜チェコのマッチラベル・フェアに心躍り〜「ふたりはともだち」がまくんとかえるくん(のぬいぐるみ)との運命の出会いがあり〜まだ咳がとれずに「超立体マスク」を愛用しているが、すごい落書きをされ、でも怖いほど似合っているらしい今日このごろの私です。

063: 2005年2月15日 (月)
おじいちゃん先生
風邪で寝込みましたわ。まだ咳だけとれません。近所のおじいさん先生に見てもらう。目を閉じて脈を診てくれる。そのあととんとん、って胸や背中をたたいて肺や心臓の音を聞いて、昔ながらの診療になごむ。医は忍術じゃ。でもどうも先生、会話の合間合間に寝てたような気がする。基本姿勢はいすに深くこしかけてもたれ、両手を軽く握ってひざにのっけてお足はまっすぐなげだす。それで目を閉じてる。ふっと目を開けて「・・熱はでたの?」質問したと思ったらもう目つぶってはる。「熱は結構でたと思います。。。。」って答えてるのに、なんか、寝てるや〜ん!ほんでまたふ、っと目を開けて「・・・寒気もしたの?」って言ったかと思ったらまたデフォルトの姿勢で目閉じ。ぜったい私の答え聞いてない。 でもお薬5種類位もらってだいぶ楽になった。良かったです。
062: 2005年1月17日 (月)
ミクシィに書いたりこっちかいたり混乱中

新千円札、真ん中の透かしの顔、我修院達也氏に見える。

しかしお金の偽造犯罪ってすごいプリミティブというかなんというか。お金がない?じゃあ作ってまえ!っていう、その単純さには、時代錯誤な子供のような無邪気さを感じずにおれません。あ、ほめてはいませんよ。発想としては「ぼくわおおきくなったらケーキやさんになる、どうしてかというとケーキがいっぱいたべられるから」みたいな小学生の「ぼくの夢」とおんなじレベルみたい。しかもバレバレのお札を夜にまぎれて使うという芸のなさ。やんねやったらカリオストロぐらい借り切って作らんかい!あ、奨励していませんよ、念のため。
というのは、さっき73歳の老人が偽五千円札使用で逮捕ってニュース見たからです。あ〜あーおじいちゃんかわいそうに、知らんとつこてしもたんやな〜って思ってたら自宅から何百枚も偽札が出てきてなかには透かしも入れている手の込みよう。調べに対しじじいは「うまくいった札にだけすかしをいれた」と供述している、ってニュースは結ぶんですが、なんじゃ、そのこだわり。その得意げなコメント。この人は元宮大工かなにかの頑固な職人さんではなかろうか、と想像した昼下がりでした。さ仕事仕事。
※後にこの人は元印刷工と判明。やっぱり違いのわかる男だった。

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