カフェインいりのドリンク剤飲んだら目が覚めすぎて、しごとさぼって日記書いてる。午前1時50分。なんでせっかくのエネルギーを無駄なことに使ってしまうのか。
■古今亭志ん生、ええわ〜!2枚目のCDを買った。落語って気に入ったら何回も聴くもんやって身を以て知った。しかし映像が見たい〜。あんまり残ってないみたい。江戸っ子に憧れる。志ん生の演じる女の人ってとてもつやっぽくてかわいかったりする。米朝のDVDはどれを買うかどきどきしながら物色中。
■ 出身:南セントレア市 最終学歴:首都大学東京卒
あまり書きたくない履歴書のうちのひとつ。
市のほうは住民投票で泡と消えましたが、大学の方は目を覆いたくなります。細かいことはともかく、まず名前がズバリ恥ずかしい。歴史ある大学を勝手に束ねてさも自分たちが創り上げてきたような顔をして、どこかのベンチャー企業みたいな安っぽいロゴマークをつけて…。これはお寒い。
■明け方にケン・ラッセルみたら気が狂いそうになるな。今スカパーで「ゴシック」、正視したらどうにかなりそうなので流れるがままにしといた。
この監督、狂人描かせたら世界一かも。頭にこびりつくような映像。すごく面白いけど2度と見たくない悪夢。もったいぶったところがゼロの非常に解りやすい映画。チャイコフスキーを主人公にした「恋人たちの組曲〜悲愴」の、最後のクレイジーさは、あまりに怖くて笑ってしまう。ビデオに取ったけどそれっきり、もう一度見る気力がなかなか出ない。決して芸術であろう、とか高尚であろう、としない(と思う)ところがラッセル節。狂ってる人はほんとに見境なく狂ってるもんな〜。猥雑かつ優雅、単純明快かつ複雑、矛盾したエネルギーがぶつかり合うようなさまに、いつもめまいがします。「ボーイフレンド」は変ながら超かわいい映画ですけどね。