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036:12月17日 ピヤノアキコライブ
あまりにもひさしぶり。面目のうござる・・・ ま、日記は裏で書いてたので、くだらないから暇な人のみどうぞ。 今月はむちゃくちゃ遊んで移動してむちゃくちゃ働いてます。大阪の友達と矢野さんに会いに往復1200kmでしょ。(たぶん)妹が東京までくっついてきて買い物つきあいながら夜は仕事でしょ。は〜、楽しかった!そして今苦しい! 矢野顕子さん、頭爆発してて裸足でした。新曲と、レイハラカミとのコラボが最高によかった。こんな隠し球があったのか、恐るべし。音色とはずしたリズムが最高に気持ちよく、しかも意外なほどアッコちゃんの声とまいっちんぐにマッチ。古。それと照明がキレイだったので、前から3列目という恩恵に与りながらも、時々アッコちゃんの方を見ないでぼんやり天井を口あけてみてたりしてました。贅沢〜。 新曲はくるりの曲かな?って一瞬思った。歌詞が列車のようにどどどどっと走る強い曲。列車の歌ですから。蒸気出てました。はああああ、また来年のライブまで1年ひまじゃのお。退屈じゃのお。(退屈貧民)

035(こっそり更新):12月02日 
金色のゴリラがバスに轢かれてぐしゃって死ぬ夢の意味、誰かおしえて〜。

034(こっそり更新):11月30日 携帯電話
最近携帯買い換えた。auのinfobar。けっ…って思った?元々電話嫌いなんで携帯も嫌々会社員の時に買ったのだが、どうにもこうにもデザインがいらいらするのばっかり。2〜3年前のソニーエリクソン@ドコモが初めての携帯。とても愛着があったけどほんまにすぐ壊れた。ぶちぶち切れるので友達にいやがられました。それからauのソニエリで、これは使いやすかった。ジョグダイヤルがいい。んで、infobarを友人がおしえてくれてすぐに予約した。3週間待ちました。話せりゃええやん、電話やから…とは私も思いますが、やっぱしトイレの蓋みたいな携帯、ファンシーカラーな携帯はもちたくな〜〜い〜〜。テレビで鶴瓶さんが「俺は503i(微妙に古い機種)をあと10年は使う!」って、すぐ壊れて移り変わりの早い携帯電話業界に対してキレてたのがおもしろかった。infobarはそれこそずっと使いたいぐらい気に入った。でもたまに、デザインで選んできたこと自体がなんかスカしてて恥ずかしいなと思えることもある。へんにこだわるのもな。

033(こっそり更新):11月20日 本屋さん
3ヶ月ぶりに美容院へ行く。もう侍か?っちゅーぐらいぼさぼさだったのでほんとすっきりする。その後資料探しもかねて本屋さん巡り。軽く軟禁状態で仕事してた鬱積が本屋さんで爆発してしまった〜。前の会社でよく見てたtolleson designの本など結構な量を買う。やったぜと思う反面ちょっとびびってる、貧乏性(実際金持ちではない)。ネットでも買うけど、やっぱし実際の書店で気の遠くなるような量の背表紙に囲まれ、これ!と思った本を手にとり紙のにおいを嗅ぐのがたまりません。なのでたまに見かける平積みの本の上にかばんを置いて立ち読みしている人がすごくすごく許せません。たまに店員でもないのに全然関係ない本が重なってあったりすると元の所に戻したりしてしまうからちょっと私もおかしいんですけど。で、2年ぐらいお世話になっているその美容院のスタイリストさんも大の本好きで、独立したら本がたっぷり置いてある文字通りサロンみたいなところにしたい、って本の話題で盛り上がりました。とか話をつなげてみたりして。

032:11月18日 Qちゃん
ふうううんんん(のび)朝の仕事の時音楽はインターネットラジオのクラッシックチャンネル、特にバロック音楽系が調子でます。全然時代とか作曲家のこととか知らないけど。夜、佳境に入って集中しないといけないときはアンビエントやミニマルミュージック。単調なフレーズの繰り返しのおかげでハマっていけます。マラソンの時も頭の中でミニマルミュージック的な物が流れてたりしません?それは靴音と息の音だったりするんだけど。日本語の歌詞が聞こえてくる物は「ながら」仕事には向かない。すぐ歌ってしまうし。そのうち本気で歌い上げてしまったり。会社にいた頃もよく鼻歌を指摘された。周りの人不気味だったろうに。マラソンといえば日曜、近所を高橋選手らが走るということで見に行きました。間近で見て感動。デジカメもってったけど撮ること忘れてQちゃ〜ん!!て応援しました。結構な人だかりで、みんなお祭りみたいに移動しててちょっとわくわくしました。大人の足下にすっぽり隠れてなんにも見えない3才ぐらいのお子さまが、沿道に手を振るのはあきらめて
一生懸命へりこぷた〜を応援してらっしゃいました。

031:11月14日 どいたどいた!
さむいね〜。と思ったらもう今年も終わり。大体11月がもう10日過ぎだなんで信じられない。それに眠い。寝不足もいいところだ〜。
この間「ぱっぱぁ〜」じいさんに遭遇した。道歩いてると後ろから甲高い声で「ぱっっぱぁ〜〜!!」て。振り返ったら細いおじいさんやねん。自転車押して歩いてはって。「?」と思ったけど道を譲った。なんやろ今の、と思いながらもスーパーに入ってレジに並ぶころに、また「ぱっぱ〜!!」って。ええっ???ってふりかえったら別の女の人の真後ろに、にこにこ顔のそのおじいさんがいました。「俺なりのラップ」ならぬ「じいなりのクラクション(口で)」だったのね。

030:11月10日 モテモテです
杉浦茂画伯のオマージュ展、渋谷でやってたんですね。何で知ったかとゆーと観てきた人からフィギュアをもらったから。私に似てるからと言う理由で。全身水色タイツで黄色い下駄履き、日本刀かまえた訳のわからんおばけが、私だ、と。確かに(最近の)たくましい後ろ姿は似てるかもしれません。画伯のキャラの中では目が黒目がちで鼻が上向いてて鼻提灯ぶらさがってる脇役の風情が大好き。それにしても私はようけったいなもんに似てると言われる。架空の動物とかキャラとか。そのせいだろうか、幼児によく見つめられる気がする。だいたい昔から子どもにはすごく懐かれる。バスの中で前に座っている女の子と目があったので変な顔したら懐かれてしまい、先に降りたその子が手を振りながらバスを追いかけて走ってくれたり、バリ島でプールで泳いでて6才ぐらいの英語圏のお子さまにナンパされるし、イタリアへ向かう列車の中でオーストリアの幼い兄妹にむちゃくちゃ好かれて友達になったり(海外旅行自慢じゃないよ。ああ飛びたい)。。。何オーラパワーでしょうか。これは。母性?前歯が大きめなせい?最近は危ない人と間違われてはいけないのでそういうふれあいがないように努力してますが。

029:10月28日 星野さんありがとう
終わりました。にちしり(誰も言ってません)。がっっっっ……くし…。寂しさでいっぱいやなあ。まあ、悪い意味で情に流されたら闘いには勝てん、ということよ。。。でも星野さんはほんとに魅力あふれる人ですな〜。王さんはすごい人だけどインタビューが失礼ながらあまりおもしろくない。胴上げも、両手両足ぴん!って飛行機みたいにして胴上げされてるところが妙に「優雅」で、それがまたおもしろくない〜。星野さんは自分のインタビューで人を感動させようと意識してるらしい。役者だ。。まあ何を言っても負け惜しみです。ダイエーは強かったね。ぼよよよ〜んってあほらしくなるほど高くあがる内野安打が憎さ100倍でした。
しかし今日は寒い〜。とても冷たい雨が降っていて絶好の仕事日和なり。ふと気がつけば輪ゴムがあちこちに。ぐにゅっと足の裏に輪ゴム、机の上にふと、輪ゴム。自炊をさぼってホカ弁ばっかり買っているとこうなるのです。いただきまあ〜す!!と勢いよくふたを開けてはあちこちに飛ばしているのでしょう。本当に忙しかった今月。

029:10月26日 野球のはなし
いんやあ〜、すごいことになってますね、日本シリーズ。にちしり。興味ない人にはうっとおしい騒ぎでしょうが、私はどきどきしっぱなしです。寿命が縮まるような試合がつづいてます。結果はともかく、どこかこー切ないです。だって来年は星野さん不在なんだもの。さみし〜。今年が終わると阪神ファンとしても燃え尽きて空っぽになりそう。一戦一戦、一球一球観ていくうちに、ああ、着実に終局が近づいてるんだなと騒ぎをよそに思ってしまうのです。なんというか、卒業前にむちゃくちゃもりあがってる文化祭みたい。ああ、サウダージ。(…はあ?) なこと書いているうちにもうすぐ6時だよ。

028:10月23日 気が付いたら一周年。
まったくもってトロトロのノロノロ運転ですがこれからもよろしくでございます。 秋ですね。すぐ冬ですね。人は自分の生まれ月の季節に調子がよいという説のとおり、この季節大好き。洋服もいろいろ楽しいし。そうそうないけど石油ストーブのにおい嗅ぐとほんとにほっこりする。外を歩いていて漂ってくる見知らぬ人んちのお風呂のにおいもいいね。(ん?徒然草か?)しかし何が好きって寝床で本を読むこと。もう眠くてしょうがないのに読む。ふとんの中がどんどんほっこりしてくる。初めは外の騒音に苛っとなっていたはずが、すっかり静まりかえるころには、残りの束もあと3分の一。すっかり物語に没頭してたらちゅんちゅんと雀の鳴き声、カーテンが青く染まって明かりを消しても文字が読める・・・う〜ん寝るか〜っていうひととき。至福。次の日何にも予定がない時しかできないけど。高校ぐらいの時は突然部屋のドアがばんっ!て開いて、母に「はよ寝!!(なさい!)」とどなられ、心臓がばっくばくになったものです。

027:9月21日 考えすぎは考えてもやめられない
昔から「考えすぎ気質」だ。ぐるぐるぐるぐるいつも頭の中が動いている感じ。これが疲れる。無条件に、「考えることはいいことだ」と思っていたが、夜もなかなか寝付けないし、ずっと何かしら考えているというのは体によくないみたい。ヨガやら呼吸法やらは難しくて断念。見つけた答はもっと簡単で、単純にただ「走る」。マラソン大嫌いで走るなんてとんでもなかった。でもジョギングとマラソンは別物。とにかく息が切れないようにペースを調整して長く走る。フォームは気にしない。簡単な服といい靴で走る。気がつくと蝉の鳴き声や自分の呼吸の音や足音に意識が集中している。いつしか頭の中は真っ白。運動不足の体はガクガクになったが心が軽い。スポーツ興味ない、自分は「文化系」と決めつけてた私がある時を境に(まあほんとは太ってきたのを境に)すっとその世界に入っていった。「体から心の状態を調節する」ってことが少し解った。

026:9月14日 ゆかた軟禁?事件
今年もついに浴衣を着ないまま夏が終わる…。新品が2着も眠っている。一着はバーゲンで買ったのだが、その店の女性店員と妙に気が合って長居してしまい、彼女が次から次へと他の着物を出してきては私の体にあてはじめた。最初は一緒になって遊んでいたのだが、ふと気がつくとその店が入っているファッションビルはとっくに閉店の時間、周りの他の店も全部閉店して真っ暗。客も私一人。あ、帰らなきゃ!と思ったのですがやんややんやと店員たちに囲まれ、遂に店長の若旦那みたいな人が出てきて、「う〜ん…この着物ねえ、50万でどう?」ときた!破格に安いよって風に言うんだけど買える訳無いっ!断ってすたこら逃げてきました。時計観たら11時近く。やばかった〜。ちょっと店員さんがかわいくて友達感覚になってたのが失敗でした。その後安く買ったその浴衣が妙に腹立たしくなり、ちょっと張り込んでいいのを一着、地元商店街の別の店(小さいけどとてもきっちりした感じの昔ながらの呉服屋さん)で買い直した次第。来年こそはそれを着てベランダで線香花火でもしよっと。

025:8月26日 爆発しているか?その2
(この前からの続き…)「宙(そら)の会」という主催の方たちが用意してくれた2次会パーティーにずーずーしくも参加。知ってる人はゼロだったので盛り上がってる話の輪の後ろに背後霊のように寄り添って楽しんでました。ワイン片手に岡本敏子さんが「あんなねえ、シャープでかっこいい男はいない!」と熱く話してくれた時はほんと太郎さん幸せな人!と思いました。最後にはいろんな人…俳優さんから学芸員さん画家さん…とお話しできていい夜でした。連続講座はこれからもありますからお近くの方、是非一度。ところで正直に言って、私は岡本太郎画伯以上に太陽の塔にぞっこんなのです。物心つくかつかないかの時にかの塔の中に入ったことはずっと心の中にひっかかっています。この辺の話はまた折を見て。

024:8月16日 爆発しているか?
今年のお盆も仕事です。ご先祖さま、ごめんなさい。な〜む〜
さてこの月曜日、前々から予約してた講座「岡本太郎と語る」を聴きに青山の岡本太郎記念館へ。まんが家タナカカツキさんと館長の岡本敏子さんの対談。内容は爆笑が何度もおきる反面「絵と漫画と社会との接点」「気狂いの境界線」といった興味深いところもあり、遅刻した自分をかなり恨んだ次第。対談後はワインが振る舞われ、スタッフの方々も一緒に歓談する中、残されたアトリエにひっそり爆発しながら立っている太郎さんの等身大人形にもご挨拶。作家亡き後も作品は生き続けるってよく言いますけど、ここはまさにそんな感じの場所です。私なんか
ずっと不発弾みたいなもんですわ。〜つづく

023:7月24日 あしなが兄貴のライブ
去る7月21日、田島貴男氏=オリジナル・ラヴのライブにぶらり行ってみました。2階席だったので視線が田島さんに届く前にいろんなファンの後ろ姿を迂回することになります。くねくねくねくねすごい勢いでフェロモン踊りのおねーさんや、「俺なりのステップ」を踏んでいるチューリップハットのあんちゃん…。そうかと思えば頑として腕を組み、立たないお方。などと懲りずにマンウォッチングしてしまう私はなにか大切な物を忘れていますね。肝心の田島さん、歌うまいわ。2時間たっても声量全く衰えず。「網走番外地」という昭和歌謡のカバーがツボでした。ほんとに憎々しいほどかっこよかったっす。

022:7月7日 人形はなんで怖いか。
今日の日曜美術館は「人形」について。「生き人形」(まるで生きているかのようなリアルな人形)は美しいが怖い。なんで?
とてもリアルな人体が全く動かない。それはやはり死そのものを思わせる。その生と死の矛盾した存在そのものが「怖い」のか、とか。「死」に「美」を感じるその危うさに身震いするのか、とか。 だからこそ強烈に人を惹きつけるのだろうな…とか、パネラーの佐野史郎さんのうんちくもそっちのけに思いました。

021:7月?日 のんき村の野球中継
甲子園での野球中継をなにげにみてたら、標準語の実況の人が、大阪弁の解説者につられてつい「ほな!(では、の意)」って、元気いっぱいに。「ほな〜!・・・(間)・・・まあ、「ほな」ってことはないんですけど、そうしましたら…」と丁寧に説明してました。頭上をかあ〜かぁ〜とカラスが飛んでいき、甲子園が原っぱに見えたような気がしました。

020:7月6日 そんなに急かさないでよ。
もお7月?はっや〜
でましたね、MacG5。町の声を拾ってみました。「う〜んべつにG4で足りてるし」「あの丸みのあるボディーがよかったのに」「全部ステンレスにすればええっちゅーもんちゃうやろ」と軒並み熱のない意見ばかりでした。って3人の友達としゃべっただけです。G3が初めてでたとき、「次は痔の薬とおんなじになっちゃうね〜」と友人(女)がウキウキ困ってたのがもう遠い昔のよう。私は新しいかっちり四角い形、好みです。DTP黎明期はプリントアウトの合間にトイレいったりコーヒー入れたりできてのんきだった。人は、ときには各駅停車で旅をすることも必要なのではないだろうか。(津嘉山正種氏の声で)

019:6月20日 野球を知らないひと
うううう〜滞ってしまいました、更新。数少ない読者のみなさん、すみません。いや早い話、妹よ、いつものぞいてくれてありがと!なんかばたばたです今月…。 ところで、阪神強いね!大阪生まれなのでもう自動的に、初期設定が阪神ファンです。今年はホントに強くて観戦がたのしい〜。しかし、野球に興味ない人、どころか全然知らない人っていますよね、たまに。私の周りにも結構いて、黒柳徹子ばりに知らなかったりすると天然記念物を見つけたみたいな気持ちになります。なんかその素朴さに嫉妬したり、どうかそのままの君でいて、とそっとしておきたくなるんですな。以前ウチの母親が、野球には「ふりまわし」というものがある、と言い張ったことがありました。「ふりにげちゃうの?」「うううん、ふりまわし。こうしてな…」とバットのスイングをゆっくりしながら、ぐるっと一回転。「ここでこう!なったら三振でもセーフやねん」とか訳のわからんことをいうのです。家族全員がそれはふりにげやろ!って説得したのですが「いや、ちがう、ふり逃げぐらいお母さんは知ってるよ、ふりまわしや、見たんや、こうしてな…」とまたすごい腰をねじってスイングのまね。もうどうしていいかわかりませんでした。

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