12月
~
8月
読むの
面倒
じゃろう
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●M-1グランプリ今年も観たよ、敗者復活戦から。終わってから3回位見直したのははじめて。それ位今年は結果にも内容にも満足。
●ヘッドフォンipod用を買い替え。今までなんちゅうひどい音で聴いていたのか私は…。
●無印良品の伝統柄毛布。このせいでまあ、昼寝がはかどるはかどる。くるまってソファでぼんやりしてると、救助隊に助けられたかのような、暖炉の前でジャック・ニコルソンあたりにマグでコーヒーを渡されるかのような気分になる。
●地デジにしてみた。映像はきれいでびっくり。でも録画のコピーワンスに腹立って元に戻した。
●フィギュアスケート、太田由希奈さんの美しさに驚愕。
●ユニクロのジーパンを立て続けに買ってしまう。
●安倍さんが総理大臣と言う実感が薄い。
●改めてコーヒーのお湯の温度を厳密にしてみる。80〜85度で。温度計買った。
●西田敏行かっこいいと思ってしまう。左とん平「…ありだな」と思ってしまう。すべてはCSチャンネルの古い名作ドラマのせい。
●これは今に始まったことではないが、ラムネ菓子中毒、本当にそうかも。
ただしカクダイの物に限る
●DVDレコーダー、買っていろいろ録画しまくる。
●夏に行った歌舞伎、本当にたのしゅうござった。本編はもちろん、たくさんの和菓子とか最中アイスとかにロビーで囲まれておまけにそれらを食べつつ観られると言う贅沢感です。入れ込みたいけどお金かかるわ
●岩盤浴だのスーパー銭湯だの…マイナスイオンは擬似化学で、遠赤外線が出る石も自然界では当たり前に存在するそうな。
それでも気持ちよくだまされてみる。
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●「あなたの犬は幸せですか」シーザー・ミラン/講談社
まだ読了していないけど今まで読んだ犬のしつけ本とは全然違う〜!表紙とタイトルがスピリチュアルっぽいけど全然そんなんじゃない。著者はちょっと布施明に似ている気がするけどそれも気のせい。むちゃ面白い。元になったテレビ番組がもうすぐ日本でも放映されるそう。
●「ハマースミスのうじ虫」ウィリアム・モール/東京創元社:私の苦手な、ハイソな素人探偵が活躍する話だった。ワイン商の気取ったおっさんが正義に打ち震えてても説得力ないねん
●PASSPORT NO328309
東野芳明著/三彩社
1962年のこの本に、1986年の大学の図書館で出会って、私は現代美術にかぶれた。そのかぶれ跡も薄くなった少し淋しい20年後に、とある古書店で再会。愛しくて読むよりなでています(変でごめん)。
●「仏像のひみつ」山本勉著、川口澄子絵/朝日新聞社:これおもしろい〜。もとは子供用に学芸員の方が書いた仏像展の解説。仏像の組織だとか、手の表情の意味だとか、作られ方のいろいろとか、優しく丁寧に書かれている。なにより書き手の仏像と子供への愛がしみじみ感じられます。
●「こどもの一生」中島らも/単行本についていたらしいCDが気になる。怖いと思うから怖いんやと必死で自分にいい聞かせながら夜中に読んだ。
●「シャッター・アイランド」デニス・ルヘイン/早川書房:どんでん返しは帯にある惹句ほどではなかったけど、暗く海と嵐に覆われた世界に入り込めた。
●山岸涼子の短編漫画/改めて読み返す。特に犯罪実録ものや犯罪心理系がたまらなく好き。もちろん雑誌ダヴィンチは「舞姫」の為だけに買ってます
●「9条どうでしょう」
内田樹、小田嶋隆、平川克美、町山智浩/毎日新聞社:勉強になります
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●新しい映画はほんまに見てへん。あかんなあ
●「快楽共犯者」「アリス」ヤン・シュバンクマイエル:好き!
●「本陣殺人事件」高林陽一監督:カット一つひとつが美しすぎる。
それとATGってすごいね。
●映画といえば町山智浩さんのポッドキャスティングはとっても面白い。(下品な時は徹底して下品なので苦手な人は注意〜)
●名探偵モンク(米TVドラマ):何年もCSで放送されるのをまってましたよ!
強迫観念症の元刑事が天才的なひらめきで事件を解決するサスペンスコメディ。
主役は「ギャラクシー・クエスト」トニー・シャルーブ。字幕がいいな、ほんとは。
●若冲展に続き、風神雷神@出光美術館は面白かった
●大竹伸郎「全景」@東京都現代美術館:圧倒されるその量。パワー。でも足が止まるような瞬間が私にはなかった。生意気すんません
●CSのTBSチャンネルで再放送された名作ドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」にはまる。市川森一最高。ほんとうにドラマらしいドラマ。「…いい夢みたなあ」
●歌舞伎に行ったものの、考えたら泉鏡花は近代文学だったのでガイドがなくてもわかった。こんどはもっと古典なのを観に行きたい。春猿さんひいきの予感。 |
●ご多分に漏れず、のだめ&村主効果でラフマニノフピアノ協奏曲聴き比べ。偶然家に合ったリヒテルという人の演奏とアシュケナージがお気に入り。
近所のCDショップ、笑うほどラフマニノフが売り切れている。今年の隠れレコード大賞ちゃう?
●金さん銀さん:縁合ってライブハウスへひさびさに。伊藤銀次さん率いるジョイントライブで、楽しかった。
それからすぐ後に吉野金次さんを救え!ジョイントライブに行くという幸運。
たった一晩だけ下北沢が音楽的に大変な重力で異次元になったかもしれない!ちゅうぐらいよかった。
●もちろん矢野顕子。夏のライブはゲストの生・井上陽水にしびれ、吉野さん救えライブで震え、年末のさとがえる最前列で堪能。やっぱしトリオがいい。ピアノ弾きたい
ただいまのヘビロテは上にいくほど最近だよ:
・Wの悲劇のテーマ/薬師丸ひろ子
・あいつの口笛/忌野清志郎
・ラフマニノフの舟歌
・カフカの城/オリジナル・ラヴ
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ロマンティック街道/キリンジ
・Red Light, Blue Light, Yellow Light/馬の骨
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