表紙2004-01
web SPONGE issue
たまにちょっと多めの文章とか写真とか。
 

矢野顕子トリビュートのページ
2005.9.10 UP:2005年のブルーノートライブレポ、アップ。

2007年10月31日 (水) 生きてるぞ!更新

中村メルモ
ブログはこちら→ひょうたん犬(hylaという名前で書いています。)

075: 2007年10月31日 (水)
お久どす

「いやあ〜ほんまどうなるんやろね、食の安全…」
などと話しかけた相方が

バランスボール

こう言う状態のときが最も、話を聞いてもらってないんだなと、秋風が吹く瞬間なのです。

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知られざるキャラ
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boom books movie
10月
まで

読むの
面倒
じゃろう

●デジカメ買い替えて写真取りまくってます。近所をぶらついてばかりいましたがそろそろ撮影旅行でもしたいもんです。
●コッペパンの老舗・鮫洲ベーカリー:とても有名なお店で歩いていける範囲にあるのに今更知った。夕方に焼き上がるコッペパン、涙が出るほど懐かしい味。そのまま焼きたてをかじるのもいいし、ジャムなんかを挟んでもらうことも出来る。ピーナツバターが今のお気に入り、というか中毒
●浅草の「雷おこし」って結構柔らかくってすごい美味しいって知ってた?特に黒砂糖味のん。
●かっぱ橋:大阪で言うところの「道具屋筋」にあたる界隈で言わずと知れたプロ仕様調理器具の街。ビバ!この辺りをうろついて意味もなくアルミのパッドを買ったり本気モードで珈琲器具を探したり。それから上野まで歩いてそのまま秋葉原まで歩いて、というのがお気に入りコース。相当疲れるけどな
●珈琲を出来るだけマジで入れたく、ついにドリップ用のポットを買いました。銀のやつで口がほそ〜いやつ。これがむちゃくちゃ注ぎやすくて、すばらしいです。感動のあまり、ドリップ中にひげが生えてきてレイバンのグラサンがわいてきて喫茶「来夢来人〜らいむらいと〜」のエプロンに包まれたほどです(c)タナカカツキ。
●リンゴ酢カルピス…やめられません。夏から何本消費したことか。。。。まだ冷蔵庫に入ってるわ
●パンを手作りするブームが嵐のようにやってきて嵐のように去っていきまして今は晴れ渡った秋空のようにすっきりとした気持ちです。

●「本を読む本」モーティマー・J. アドラー/講談社学術文庫
背筋が伸びる一冊です。とても実践的な読書法が書かれています。いわゆるハウツーものにあるうさんくささも押し付けがましさもありません。本好きを標榜していましたが、自分は本当には読めてなかったんやなって思いました。
●「植草甚一スタイル」コロナブックス:ついぶらぶら散歩して意味もなく買い物、それも結構無駄なへんなものを買ってしまうことを少々後ろめたく思っていましたが、植草さんの膨大な不思議コレクションを観て、別にええんやと思えました。
●「邪魔」奥田英郎/講談社文庫:初奥田英朗です。もうたまらなく面白かった。舞台は東京の郊外の都市という設定で、本当に身近などこにでもいそうな人たちが登場人物。上下巻にわたり息つく暇もなくスリルとサスペンスを味わいましたが、手の込んだ殺人も壮大な政府の陰謀も出てこない、よく考えたらとても小さな事件が一つ二つ起こるだけなのです。日常が非日常に変わるリアルな怖さをかいま見れてまことに私好みでした。
●「怖い絵」中野京子著/朝日出版社
古典的名画を「怖い」のキーワードから読み解く。
ドガの話が個人的には一番びっくりしました。
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書店で無料でもらえる冊子にあったエッセイで春日武彦という精神科医を知ったのですが、どこか不思議な文章が魅力で3冊を続けて読みました:
●「奇妙な情熱にかられて―ミニチュア・境界線・贋物・蒐集」春日武彦/集英社新書:正直よくわからなかったのですが、引用されている小説や、春日氏の身の回りの話がおもしろい。たぶん精神分析的な理論みたいな物を半分期待して読んだからだろう。実際はもう少し文芸的な本だった。テーマが不思議なことも手伝って、本自体が奇妙な味わいを醸し出していました。
●「健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体」内田樹、春日武彦/角川Oneテーマ21:春日さんはどうも仕事柄聞き役に回りがちの用に思えます。内田さんのほうが饒舌。内容はちょっとわすれてもた
●「狂いの構造〜人はいかにして狂っていくのか」春日 武彦、平山 夢明/扶桑社:タイトルにあるような「構造」が目から鱗のように提示されると期待していたのですが、もっと軽い雑談テイストでした。今ひとつ新鮮みがなかった。

●音楽映画2本@スカパー
「ノミ・ソング」ドイツの宇宙人、クラウス・ノミのドキュメンタリー。ほんまにへんな人。
「LIVE FOREVER」'90sブリットポップの栄枯盛衰をとらえたドキュメンタリー。いろいろたいへんだったんだな、ブラーも。
●刑事コロンボ(米TVシリーズ):旧シリーズのコロンボは子供心に時々腹立つほどしつこかったり、ブッキラボーだったり、最後は犯人に対して容赦なかったり、でもあったかかったりするところがよかった。小池朝雄氏の声の表現もこびてなくてすごくいい。新がつく方はコロンボではないと思っています
●「天然コケッコー」「山下敦弘監督
●「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」吉田大八監督
●美術:ヘンリー・ターガー展/原美術館
ずっと見てると楽しめなくなってきた。晩年の様子を読んでせつなかった。
●美術:マルレーネ・デュマス展/東京都現代美術館
神秘のベールがはがれてしまった感じ
●「街のあかり」アキ・カウリスマキ
●美術:タナカカツキの太郎ビーム!展/岡本太郎記念館:太郎の絵にタナカ氏の映像作品を投影しているコラボがとても刺激的で面白かった
●美術:レオナルド・ダヴィンチの受胎告知/東京国立博物館:たった一点の名画をこれでもかと並んで観に行くってほんと良くない。もうしたくない。ウフィツィで本物観てるもんねって意地を張ってみる。もうずいぶん前のことだけど。
ただ博物館の展示として、レオナルド・ダ・ヴィンチのあらゆる仕事を分析、解析して見せる展示は面白かったです。
●「リトル・ミス・サンシャイン」ジョナサン・デイトン, ヴァレリー・ファリス:おじいちゃん…
ituneのプレイリストを見てみると
●2007/6
Daft Punkをいまさら好きになったみたいです。
"Something About Us""Make Love"をアホほど繰り返している形跡があります。
●2007/8
海どころか水着にさえ最近なってないくせに「夏コンピ」を作って聞いていたようです。おなじみ"Sunny/Banda do Mato & Eli Goularte"から始まり、衝撃の社会派問題作"サマータイムブルース/RCサクセション"をはさみ、はっぴーえんどのカバー"夏なんです/キリンジ"でしめて、いい気になっております。
●2007/9
急にblurに目覚めたようです。ベスト盤をヘビロテしてました。
●今年春頃から"Young Folks/Peter Bjorn and John"中毒だったのが記憶にあたらしいいです。
最近珈琲のCMに使われていますが、ま〜〜〜ったくのミスマッチぶりにお怒りのご様子です。
●ちあきなおみは本当にすばらしい。
●その昔(多分)坂本龍一のサウンドストリートで1度だけ流れた"バイバイ・ジェット/いしだあゆみ"が忘れられず、いつか欲しいなあと思ってたら収録アルバムである"アワー・コネクション"が再発になりました。ティンパアレーの音が渋くてほんとにかっこいい。

ただいまのヘビロテ:
・風に乗って/Rallypapa And Carnegiemama
喫茶ロックnowというコンピに入ってた曲で、好きすぎてこまています。後にラリパパのアルバムを買い求めるも、時既に遅し、解散されてました。アルバムもとてもいいです。

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